ネコの夫婦関係

いま我が家にいるのはママネコUとその子ども4匹。

うちの周りは常にノラネコが何匹かいますが、Uは突然どこからともなく我が家の庭に現れました。

ちょっと幼さもあり、ネコに興味のない私でもかわいらしいなと思いました。

近所の人には「あのキレイなコね」と言われるくらい。

ニンゲンから見てかわいいコは、ネコの世界でもモテるのでしょうか。

U(その頃はまだ名前なし)が我が家の庭に住み着くと、数匹のネコがうろつくようになったんです。

ネコのオスとメス

イヌもそうですが、同じ種類ならオスのほうが体が大きくなります。

去勢したオスネコは少し違うかもしれませんが、ノラネコなど本来のネコのオスは体格がいいだけでなく、顔つきもふてぶてしく、声も太くなるようです。

逆にメスは背や顔が小さく、線が細く、声も高くてかわいらしい感じ。

なんとなくですが、ノラネコでもオス・メスの区別がつきます(正しいかどうかは不明)。

Uも、一目見てメスだとわかりました。

ネコは年3,4回の発情期がありますが、強い子孫を残すため、別の縄張りのネコと夫婦になると聞いたことがあります。

Uはこの辺の出身ではないからか、前から近所をうろついているネコ(命名:ドラ)が寄ってきました。

でも、好みじゃないのかUはそっけない態度。たまにネコパンチで追い返します。

エサ狙いのメスもいたかもしれませんが、他にも2,3匹のネコが来ていました。

Uのお眼鏡にかなっただんなさま

そんなある日、Uが見たこともないネコを連れてきたのです。よその縄張りのネコでしょう。

黒くてたくましく、なかなかのイケメン。絶対にオスです。

私たちニンゲンに「だんなさまです」と紹介するために、自分の家(我が家の庭の段ボール)に案内してきたのかもしれません。

Uは自分の寝床に入り、だんなさまは入口でうずくまって一晩いました。

まるでUのボディガードのよう。なんて男らしいんだと感動してしまいました。

翌朝、庭を出ていくだんなさま。その後ろにいるUに声をかけると、一瞬こちらを振り向くもののすぐ「にゃあ~」と追いかけていきました。

あれは間違いなく「待って~」と言っていましたね。

相当だんなさまのことが好きなんだと、またまた感動しました。

外で偶然、連れ立って歩く2匹に遭遇したこともあります。

私の顔は見るけれど、だんなさまのほうが大事なようです。

何日か戻ってこなかったから、もううちには帰らないかもと思っていたのに、気付けばだんなさまはパッタリ姿を見なくなり、Uは以前のように段ボールで暮らすようになりました。

そして、ときどきドラが近寄ってきます。

ネコって、一度に産むコの父親は1匹とは限らないそうです。複数のパパのコを産むんだとか。

Uが産んだ仔猫の体毛の色からすると、どうやらMとKとG(里子の1匹とまったく同じ色)はだんなさまの子で、C(里子のもう1匹とまったく同じ色)はドラの子なんじゃないかな。

真相はUにしかわかりませんが。

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